熱々手焼きの”伝統笹蒲鉾”

原材料のお魚を手さばきして、昔流そのままにつくった”伝統笹蒲鉾”を、目の前で焼くお店が仙台市内にあるのをご存知ですか。    (MAK)

そのお店は鶴代町の㈱鐘崎本社「笹かま館」の中にあります。

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売り場も昔の蒲鉾店風につくられています。

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ベテランの指導を受ける若い女性の職人さん。

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店頭にはその日に使うお魚の名前がー。


鐘崎さんは著名な蒲鉾業界の大手企業ですが、「仙台笹蒲鉾の原点を学ぶことで、その知識と精神を日々の量産の中に生かしてもらいたい」という吉田社長の発案で、社内に若手育成の”かまぼこ塾”をつって、職人技を体験させているのだそうです。

原料材料として使われている”ヒラメ”、”アイナメ”、”セイゴ”、”キンキ”などはいずれも高級魚ですから、手間をかけての少量生産はまったく採算外なのでしょう。
それにしても、いま目の前で焼き上げられたばかりの熱々蒲鉾は、色よく、香ばしく、柔らかく、なんともいえないリッチな味わいでした。


笹かま館で販売されているたくさんの蒲鉾製品の中に「おとうふ かまぼこ」という珍しい名前の商品がありました。
食べてみるとソフトで淡白な少し甘味のある蒲鉾です。裏書をみると白身魚のすり身と木綿豆腐を主原料にして、卵白、調味料で味を整え、上質の油でサッと揚げたもののようです。
いま大もてのお豆腐と白身魚のコラボレーションというところでしょうか。

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ヘルシー感覚で若い女性に受けそうですね。

鐘崎笹かま館の詳細はホームペイジでご覧ください。
鐘崎ベル・ファクトリー


2006年12月19日 15:07 | パーマリンク |TOPページへ   ▲上へ

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コメント (6)

陽一:

中元、歳暮時期の贈答用蒲鉾セットを見て思うことがあります。
蒲鉾だけたくさんもらうとどうしても飽きてきます。野菜や海の幸を使った目先変わりの商品をもっと組み合わせられないものでしょうか。
小板の焼き蒲鉾にわさび漬けでも少し添えてセットに入れてもらうと、高級感があります。
有名店各社のセット内容がみな似たり寄ったりなので、いつも新しいものが出ないかと思っています。

Posted by: 陽一 | 2006年12月26日 10:47

S/Y:

鐘崎さんのベルファクトリーに行ったことがあります。
観光バスで来たお客さんがいっぱいでした。
七夕館があったり、海の洞窟のような仕掛けがあったり、いろいろ見るところがあり、手焼きだけでなく、大掛かりな量産工場の一部も見学できますよ。

Posted by: S/Y | 2006年12月25日 19:07

MAK:

呉山人さん    鶴代町は卸町の近くです。
気が重いなんていわないで行ってみてください。
手焼きの”かまぼこ塾”があるベル・ファクトリーには、オブジェや、藤城清治さんのメルヘンサロン、七夕ミュージァムなどもあって結構楽しめます。
お友達を誘って一度足を運んでください。

Posted by: MAK | 2006年12月25日 12:19

YAMA:

久し振りにいい話。手造り笹かまが復活したのは嬉しい。
量産化しても原点を忘れまいという、社長さんの心構えも嬉しい。
笹かまは仙台の文化です。
みんなで大切にしたい。東京からお客が来たらぜひ連れて行って自慢したい。本来の姿と味を知ってもらいたい。

Posted by: YAMA | 2006年12月20日 21:00

呉山人:

「仙台牛」の後に「ヒラメの笹かま」と、歳末のせいか贅沢な話題が続いたね。
笹蒲鉾もまさに仙台の名品だが、量産化が進んで身近なものでなくなってしまった。要するにお土産品、贈答品になったということだ。
昔は近所隣りでつくっていたし、小料理屋でも自慢の手焼きをよく出していた。
その手造り時代の”原点”を大切にするという、吉田社長の精神は立派。
友達と熱々を食べにいきたいが、鶴代町では少し気が重いかな。一番町店で焼いたらさぞかし人が群がるだろうけど。

Posted by: 呉山人 | 2006年12月20日 11:46

碧:

写真を見て昔の蒲鉾屋さんを思い出しました。懐かしいです。炭火の前に串を立てて焼くところが多かったのではないでしょうか。あちこちの魚屋さんでもやっていました。
いまどきヒラメの手焼き笹かまがその場で食べられるなんて夢のようですが、やっぱりいいお値段なのでしょうね。

Posted by: 碧 | 2006年12月20日 09:19

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