雪の”上山温泉”でお年越し

雪に包まれた温泉場もいいものですね!。
去年に続いて年末,年始を山形県の上山温泉で過しましたが、見渡すかぎりの雪景色が素敵でした。(MAK)

上山温泉は仙台から直行バスで1時間余、車を下りると5分足らずで宿に入れるとても便利でコンパクトな温泉場です。

仙台を出たときは曇り空だったのに、10数分後、山形道に入る頃
は予報通りの雪でした。
この時期、太平洋側と日本海側では天候に大きな差があることを改めて感じさせられました。

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沿道の山林は瞬く間に雪に覆われてしまいました。


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水墨画を思わせるような枯淡な林間風景。


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店仕舞をしてひっそり休む上山の商店街を見ると、
川端康成の「雪国」の一節が浮かんできます。


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宿では、夕食に去年と同じ”米沢牛のしゃぶしゃぶ”を
用意してくれていました。


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歩いてわずか10分たらずのところに
土地の氏神”月岡神社”があります。


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律儀(?)なこの神社では、初詣での人たちに
「招福饌」と名付けた干菓子を授けてくれます。


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宿でもらった月刊ミニマガジン「かみのやま」と「おそば屋さんマップ」。
観光客誘致の熱意が感じられる冊子です。

上山温泉は、年末年始も平常通りの営業なのです。
かつて50年ほども前、雪に埋もれた北国の温泉で家族同様に扱われたのを思い出すような、ゆったりとした”くつろぎ”がそこにあります。

あの頃はもっぱら森鴎外や川端康成でしたが、今年は娘に勧められた真山仁のマネーゲーム小説「ハゲタカ」上・下巻を一心に読んできました。

張り詰めていた現役時代は歳末ともなると時を惜しむように海外に出かけたものですが、いまこうして解き放たれた身分になってみると、今度は”懐に優しいくつろぎ”が旅の主題になってきています。

いつの間にか、”昔たどった道”に戻っていくようです。

関連記事:「仙台シニアカフェ」カテゴリー(旅ー国内)
「安・近・短=上山温泉”年越しの宿”」2007,01,04

2008年01月03日 20:38 | パーマリンク |TOPページへ   ▲上へ

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コメント (5)

明けましておめでとう御座います
新年の御挨拶がおそくなりました。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

年末、年始は温泉旅行で気分も爽やかに
なられ、良い年を迎えられましたね♪
私は毎年、南の島に行っていましたが、
今年は来客があり、仙台でのんびり過ごしました。

山形の上山温泉って良い所ですね。
写真を見ていると、のんびり温泉に入り
好きな本を読んで過ごすのもいいですね。

お取り寄せの記事も参考になりました。
今年もたくさんのお話を聞かせて下さいね。

Posted by: ミモザ | 2008年01月08日 07:33

啓三:

お正月といったって昔みたいに家族が晴れ着を着て
うやうやしくお屠蘇を交わすわけでもないから、
温泉宿でのんびり過すのは最高だね。
上山は近いし、本当に「お正月料金」でないのなら
わが家も今年はぜひ行ってみたい。

Posted by: 啓三 | 2008年01月05日 21:31

蟻:

かつての川端ファンが、真山さんの「ハゲタカ」を読む時代なのですね。
私も幸田真音さんの「マネーハッキング」以来、経済小説に興味をもってきましたが、外資と対比される日本の金融経済界、お役所の姿がいつも矮小化されて描かれるので、読後は国の将来に不安を感じてしまいます。
本当にこれからは、”お金の力が総て”の時代になってくるのでしょうか。

Posted by: 蟻 | 2008年01月04日 21:49

Anonymous:

確か「材木栄屋」さんでしたか?
大変気に入っておられたようですが、2年目はもっと待遇がよかったのでしょう。
最近は各地の旅館で安い料金をPRするところが増えていますが、年末年始も「平常料金」としたら、これは珍しいですね。
上山は競馬場をなくしたので、危機感もあるのでは・・・。
今年も”お得な話題”、たくさん紹介してください。

Posted by: 匿名 | 2008年01月04日 18:46

呉山人:

雪国上山で「駒ちゃーん」と呼ぶ声が聞こえたのかなー。
康成死して35年、72歳だったはずだから我々はすでに馬齢だけは彼を越えてしまっている。
雪の温泉場といえば誰もが思い出さざるを得ない名作だね。
いいお正月、おめでとう。

Posted by: 呉山人 | 2008年01月04日 17:45

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