宮城県芸術協会会員熊倉保夫氏の「絵筆50周年記念展」

石巻市に本社を置く大手広告会社東北プランニングの創業者・会長熊倉保夫さんの"絵筆50周年"記念展が開かれています。
朝な夕なの水辺、昭和40年代の石巻回顧など、ふるさとに寄せる熱い想いをご鑑賞ください。(K.H)[訃報]熊倉保夫さんは記念展最終日の7月1日、満71歳で急逝されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。


熊倉さんはデザイン制作を起点に広告界に進出、、会社を東北屈指の大手代理店に育て上げた努力の人です。
日夜を分かたぬ超多忙の日々の中でも絵筆を離さず、これまでにもたくさんの公募展に入選されてきています。(絵をクリックすると拡大してご覧になれます。)

[展示期間と場所]
5月20日~6月2日:石巻赤十字病院「赤十字ギャラリー」
6月27日~7月1日:石巻駅前北通り、ナリサワ2階
             「カルチャーギャラリー」


「青景」=初夏の瑞々しい緑青に包まれる石巻を日和山から。
(油彩60号)



「北上川Ⅱ」=北上川河口付近に停泊するヨットと夏の風情。
(油彩F6号)



「緑景」=朝霧の中の日和大橋と、静かに佇む小型船。
(油彩F4号)



「旧称:観慶丸商店」=モダンな近代建築の代表として市民に愛され
てきた旧観慶丸商店の建物を描く。(水彩色紙)



「旧 東北振興パルプ 製薬塔」=旧東北振興パルプのシンボルと
なっていた工場の製薬塔。(水彩色紙)



「旧 仙石線駅」=モダンな駅舎だった、旧仙石線石巻駅。
(水彩色紙)


熊倉保夫氏のプロフィール
1937  樺太大泊生まれ
1939  石巻市へ移住
1956  武蔵野美術大学入学
1958  河北美術展 初入選
1963  同展入選15回
1965  東北商業美術展 入選
      グループ新赤土 発足
1967  東京示現会展 入選
1970  グループ黄土展 発足
現 在  宮城県芸術協会 会員
      石巻美術展 無鑑査
      黄土展 同人

2008年06月01日 23:47 | パーマリンク |TOPページへ   ▲上へ

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コメント (5)

英夫:

デザイン畑の方だけあって装飾的な美しさがありますね。
「青景」の幻想的な静けさには心が安らぐようです。

Posted by: 英夫 | 2008年06月06日 16:11

AKI:

石巻の熊倉さん、たしか古希を迎えられたはずですね。
いつもながら石巻の海と川への深い思いを感じさせられます。
会長さんになられたのだから、少しは暇もできたでしょう。
これからも石巻の美しい風景をたくさん描いてください。

Posted by: AKI | 2008年06月03日 19:37

A.A:

青や緑のフィルターを通して眺めた川の風景は、とても
70代の作家のものとは思えない若々しさを感じる。
さすが50年のキャリァだけあって手馴れたタッチだね。
個人的には「北上川Ⅱ」が一番いいと思う。
身近にこうした美しい自然があるのは羨ましい。

Posted by: A.A | 2008年06月03日 09:47

碧:

青系の色を上手に使われていますね。
明るい透明感がとても素敵です。
観慶丸のお店なども懐かしく拝見しました。

Posted by: 碧 | 2008年06月02日 19:53

S.S:

熊倉さん、お元気でご活躍のことお喜び申し上げます。
多忙な広告代理業のかたわら画業50周年とは、本当に敬服の至りです。これからも頑張ってください。

Posted by: S.S | 2008年06月02日 18:47

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