「諸橋近代美術館」10年の歩み展=7/13~11/30

開館10年を迎えた「諸橋近代美術館」で、7月13日から”10年の歩み展”が開かれます。
東証1部上場のゼビオ株式会社の創業者諸橋廷蔵氏が裏磐梯の景勝地に設立したこの美術館は奇才の画家ダリのコレクションで知られています。今回新たに「日没大気の寓話」(左写真)など2点を加え、特別展示や諸橋氏の蒐集エピソードなどもまとめてご紹介するそうです。(MAK)
*写真は拡大してご覧になれます。



諸橋近代美術館の全景。

磐梯朝日国立公園「五色沼」入り口に建てられたこの美しい建物は
平成13年に福島県建築文化賞を受賞。
52,000㎡の広い敷地の中に、外の光を十分に取り入れたゆったりとした2,000㎡の展示スペースが設けられています。

蒐集されたダリの作品は絵画、彫刻、版画が合わせて66点にのぼり、世界でも有数のコレクションといわれています。

人類の未来を考えさせる絵画「ビキニの3っのスフィンクス」。


代表的な彫刻作品の一つ「時間のプロフィール」。

今回特別展示されるダリの版画シリーズ「カルメン」の一作品。


新たに収蔵品に加えられた「ガラの建築物」。

この美術館にはダリ作品のほかにも、ルノアール、ゴッホ、セザンヌ、ユトリロ、ルオー、ピカソ、シャガール、ビュッフェなど、近代絵画の巨匠たちの作品33点が収蔵されており、またそれとは別に、イギリスの現代女流画家パメーラ・ジューン・クルックさんの作品23点を集めたユニークなコレクションもあります。

ルノアールの「モーリス・ドゥニ夫人」像。

絵や彫刻を楽しんだ後は、近くの高台に建てられた「カフェ ari 」で
そよ風に当たりながら磐梯山の勇姿を眺めて一息入れてきましょう!。


明るくオープンな「カフェ ari 」では、おいしいアイスクリームが
300円、コーヒーは350円です。

10年の歩み展」は7月13日から11月30日まで開催。
入場料は一般・大学生950円、高校生500円、小・中学生200円(土・日曜無料)で、会期末まで無休です。
仙台出発なら新幹線郡山駅で磐越西線に乗り換え、猪苗代駅で下車、バス約25分で美術館前に着きます。
[問合せ] Tel 0241-37-1088

[詳細参照] 諸橋近代美術館

2008年07月09日 19:26 | パーマリンク |TOPページへ   ▲上へ

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://app-sendai.sakura.ne.jp/app/mt-tb.cgi/191

コメント (9)

再度、訪問させて頂き、じっくり見ています。
ダリの絵では世界的に名の知れ渡っている美術館ですよね。
私はダリの絵だけの美術館だと思っていましたら
いろいろな画家の絵が展示されているのですね♪
是非、訪れてみたい美術館です。
それにロケーションが素晴らしいですね。
こういう美術館で飲むコーヒーの味は格別でしょうね(^_^)v

Posted by: ミモザ | 2008年07月29日 21:59

ミモザ:

この美術館には、まだ行ってなく
是非行ってみたい所です。
これから出かけますので、帰ってきたら
じっくり見させていただきます(^^)/~~~

Posted by: ミモザ | 2008年07月25日 09:57

由:

諸橋美術館のダリ・コレクションは世界的にも有名なものだそうだね。
特定作家の作品を集中的に集めるなんてことはとても公立の美術館ではできない芸当だから、一層価値があると思う。
しかもあの明るさと伸び伸びした展示室の雰囲気が、なんとも気持ちがいい。

Posted by: 由 | 2008年07月15日 11:06

nana:

諸橋美術館は周囲の環境に恵まれたとても美しい美術館で、収蔵作品も素晴らしく私の大好きな場所の一つです。
都会の施設と違って人混みも少ないのでゆっくり鑑賞できます。
ゼビオさんは昔は紳士服販売の会社ではなかったかと思いますが、オーナーさんは立派な趣味をお持ちだったのですね。

Posted by: nana | 2008年07月14日 13:51

巴流:

ゼビオさんの社会還元なのでしょうか、立派な美術観ですね。
磐梯山を望む姿はそれ自体が絵になりそうです。
ダリのコレクションで有名とは聞いていましたが、ほかにもルノアールなど著名作家の作品が多数あると始めて知りました。
夏休みのドライブ旅行に家族達といってみたいと思います。

Posted by: 巴流 | 2008年07月12日 18:53

栄治:

新しく購入したという「日没大気の寓話」という絵、
拡大してためすがめす見ましたがサッパリわかりません。
ダリは難解ですね。
学芸員さんの解説日に行くことをお薦めします。

Posted by: 栄治 | 2008年07月12日 15:02

緑子:

日本では岡本太郎さんが”奇抜さ”で有名ですが、ダリの場合はさらにスケールが大きいと感じます。
諸橋美術館には畳6畳ほどもある大きな戦いの絵が飾られていますが、自分の顔や奥さんをチャッカリ描き込んでいるのがいかにもダリらしいです。
創立者の諸橋さんは亡くなったそうですが、意欲的な運営が続けられているのを喜んでいらっしゃるでしょうね。

Posted by: 緑子 | 2008年07月12日 13:30

AN:

諸橋美術館ももう10年になるのですね。
私も2度ほど足を運びましたが、周囲のロケーションもいいし、五色沼近辺には宿やお食事場所など観光施設がたくさんあるので、絵を鑑賞した後も楽しく過せます。
ダリの作品は一見奇矯のようですが、ユーモアもあり、胸を突かれるものもあり、なによりも伸び伸びと自由であるところが好きです。

Posted by: AN | 2008年07月12日 08:22

T.S:

諸橋君の美術館のことは聞いていたけど、ずいぶん豪勢なものだね。驚いてしまった。
ダリの作品は奇抜すぎてよくわからないけど、ルノアールやゴッホ、ユトリロなら安心して見られる。
それにしても高価な絵をよくもたくさん集めたものだ。
財力たるや生半可なものではないことが良くわかったよ。

Posted by: T.S | 2008年07月11日 15:59

コメントを投稿