井上ひさし特別記念展「吉里吉里国再発見」

仙台一高卒、文化功労者、日本芸術院賞受賞者でもある作家、劇作家井上ひさしさんの特別記念展「吉里吉里国再発見」が10周年を迎えた仙台文学館で7月3日(日)まで開かれています。
(MAK)

もう75歳というのに、井上先生とてもお若いですね。
5月4日は一般公開の記念講演に先立って、文学館友の会や仙台文の会など内輪の方々の会合に出席され、ノーベル文学賞受賞大江健三郎さんとの交友や、タバコの害、日本の核武装論への疑問など約90分にわたって幅広い話題を取り上げお話しをされました。
穏やかでご丁寧な物腰と、随所に笑いを誘うユーモアのあるお話しぶりが印象的でした。
今回の記念展開催を機会に、これまで書き溜めてこられた劇作台本や資料などの一切を仙台市(文学館)に寄贈されることにしたそうです。


会合の受付をする文学館友の会、仙台文の会の皆さん。


2009年05月04日 15:33 | パーマリンク |TOPページへ   ▲上へ

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コメント (9)

匿名:

井上先生が叙勲をうけられるかどうかは別として、文化功労者や芸術院賞は業績に対して与えられたものですから、一文化人として自由に意見を述べるのは差し支えないことだと私は思います。

Posted by: 匿名 | 2009年05月10日 12:35

匿名:

文の会、草人氏のいう人間の多面性を否定するものではありません。
ただ、あえて言えば文化功労者、芸術院会員は「文化勲章」への玄関口といわれており、唯々諾々としてその道を進まれる井上氏の姿は、日頃の左派的言動にふさわしくないように映ると感じた次第です。

Posted by: 匿名 | 2009年05月09日 10:12

靖子:

井上さんの作品は若い人たちにはあまり知られていませんが、年代の方々にはファンが多いようですね。
独特の雰囲気があるように思います。
作家の先生方の講演は深みがあっていつも感動させられます。
芸術院賞のご受賞を機会に、また新しいジャンルを開かれますよう期待しております。

Posted by: 靖子 | 2009年05月08日 20:11

有子:

川西町には井上先生の「遅筆堂文庫」があります。
戯曲関係の資料が全部頂戴できるなら良い機会ですから、
文学館内に井上記念コーナーを常設して欲しいですね。

Posted by: 有子 | 2009年05月08日 12:54

草人:

仙台・文の会のものです。井上ひさしさんに対してコメントありがとうございます。いろいろ言われておりますが、そのどれもが正しいかと思います。本来、人間、多面的生き物なのですから。それをさらけ出すところに井上ひさしさんの魅力があるのかもしれません。
わたしも、文の会に入った当初は、ご指摘のあたりが少し心に引っ掛かっておりました。引っ掛かりながらももう十年を超えました。        文の会・草人

Posted by: 草人 | 2009年05月08日 10:25

匿名:

井上氏は文化功労者で、ことし芸術院賞受賞だから間もなく叙勲だろうけど、左翼系思想とか天皇家批判とか、私生活でも問題のあった人と聞く。
ユーモア作家の二面性というところか。
地元出身だといって神様扱いは良くない。

Posted by: 匿名 | 2009年05月07日 20:45

nana:

5月4日の講演会に応募しましたが抽選洩れでした。
井上先生は人気があるのですね。
先生にとって仙台は第二の故郷ですから、できるだけ足を運んでいただきたいと思います。

Posted by: nana | 2009年05月07日 14:55

巴流:

内輪の会ということですが、タバコや核武装のお話しというのは井上ひさしさんの作品のイメージとは随分かけ離れているように感じました。
記念展の看板に「吉里吉里国立駅」と書かれているのとは少し違和感がありますね。

Posted by: 巴流 | 2009年05月06日 20:16

菅原:

井上先生は私と同じ山形県(川西町)のご出身です。
家庭の事情で仙台一高にはラサール会の孤児院から通ったと聞いています。ご苦労された方のようですね。
お元気で活躍され、何よりと思っております。

Posted by: 菅原 | 2009年05月05日 19:27

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